「目黒のらかんさん」として親しまれている天恩山五百羅漢寺の羅漢像は、
元禄時代に松雲元慶禅師が、江戸の町を托鉢して集めた浄財をもとに、十数年
の歳月をかけて彫りあげたものです。五百体以上の群像が完成してから三百年
の星霜を重ね、現在は東京都重要文化財に指定されています。(現存305体)
天恩山五百羅漢寺は元禄八年(1695) 本所五ツ目(現在の江東区大島)に創建
されましたが、明治維新とともに寺は没落し、明治四十一年、目黒のこの地に
移ってきました。長年の風雪に耐え、昭和五十六年に近代的なお堂が完成し、
名実ともに「目黒のらかんさん」としてよみがえりました。
どうぞゆっくりと「目黒のらかんさん」にお参りください。
午前9時 開門
午後5時 閉門
(拝観受付は午後4時30分まで)
個人 | 団体 (20名様以上) | |
大人 | 500円 | 400円 |
学生(高校生以上) | 400円 | 300円 |
障害者手帳をお持ちの方 | 400円 | |
65歳以上の方 | ||
中学生以下の方 | 無料 |
〒153-0064 東京都目黒区下目黒3丁目20−11
TEL: 03-3792-6751
FAX: 03-3792-7800
「らかんさん」は五百羅漢寺が発行する季刊誌です。
檀家様に向けてご送付させていただいております。
また、寺務所受付でも配布しております。
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